【読書】マンガでわかる15年勝ち続ける 億超え投資家の株の基本
読んだ本
マンガでわかる 15年勝ち続ける 億超え投資家の株の基本 (池田書店)
- 作者: 立野新治
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2019/04/24
- メディア: Kindle版
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学んだこと
株価のリスクオン・リスクオフとバブル景気
その他キーワード
感想
リスクオン・リスクオフを意識し、株を買う際に景気からも判断するために考えるべきことが書かれている本でした。
これからもバブルは繰り返すため、今が景気的に良くても油断しないようにしなければいけないと思いました。
【読書】トップ企業の人材育成力
読んだ本
- 作者: 北野唯我,平岩力,西村晃,西村英丈,西村隆宏,寺口浩大,堀達也,白石紘一
- 出版社/メーカー: さくら舎
- 発売日: 2019/04/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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学んだこと
エンゲージメントを高めるための4つのP
- Philosophy:理念・経営計画
- Profession:業務内容・商品サービス
- People:魅力的な人材・同志
- Privilege:設備・給与や福利厚生
セプテーニグループの育成方程式
G(Growth:成長) = P(Personality:個性) × E(Environment:環境) × (T(Team:チーム) + W(Work:仕事))
採用とは?
採用という仕事は「事業の命運を握るだけのインパクトを起こすことができ、多くの人の人生に主体的に関わることができる、この世に存在する中で最も事業貢献度が高く、最も成長のチャンスが多い、最高の仕事の一つである」
経営との共通認識を持ち、採用ポリシーに則って人を雇う。
採用の成功とは?
事業側面で見ると、事業リソースの確保。個人側面で見ると、社員の自己実現。
これらをどちらを満たすことで、組織の多様性が増す中で事業成長が実現され、企業も個人も豊かになれる。
社員の自己実現について、真摯に向き合うことはとても難しく、考えを言えるような仕組み作りも重要だと感じました。
その他気になった言葉
参考にしていた本
How Google Works(ハウ・グーグル・ワークス) 私たちの働き方とマネジメント (日経ビジネス人文庫)
- 作者: エリック・シュミット,ジョナサン・ローゼンバーグ,アラン・イーグル,ラリー・ペイジ,土方奈美
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/09/02
- メディア: 文庫
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The Product Manager's Desk Reference 2E
- 作者: Steven Haines
- 出版社/メーカー: McGraw-Hill Education
- 発売日: 2014/06/27
- メディア: ハードカバー
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【読書】1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法
読んだ本
- 作者: 山口揚平
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2019/02/28
- メディア: 単行本
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会社の中で、仕事をどう効率化するための本かと思い、本書を読みました。
これからの世の中がどうなるか、その中でどう生きるかを書いた本でした。
学んだこと
21世紀の働き方
- 思考力 > 情報量になる(AIの登場などによって、情報の価値が下がるため)
メタ思考
対象を一度抽象化して、もう一度具体に降ろす思考法。
禅の世界の十牛図を例に、メタ思考について説明していました。
前提を疑い、問を立てることが重要ということを学びました。投資家に求められるスキルと近いのかなと感じました。
一度本質的なところまで考えて、再び思考を具体的なところに降ろす思考法は、プログラミング的な考え方で、とても重要だと思っています。
2020年以降の話
- オリンピック以降は、信用をもとにした経済が回っていく
- マルチコミュニティ
- 仕事のあり方の変化
- ロボティクス産業の可能性
感想
メタ思考を使って、洞察することの良さを知りました。
普段から意識しようとはしていることですが、何ていうのか全く知らなかったため、言語的な理解が得られてとても良かったです。
【読書】目の見えない人は世界をどう見ているのか
読んだ本
- 作者: 伊藤亜紗
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2015/04/16
- メディア: 新書
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視覚障害者やその関係者に対して行なったインタビューやワークショップをもとに、請願者である著者が感じた「世界の別の顔」の姿をまとめた本
学んだこと
見えないことと目をつぶることは全然違う
生物学者の認識論?や環世界の話などが出てきて、与えられる意味や価値はそれぞれによって違うという話。
動物と人間の世界認識―イリュージョンなしに世界は見えない (ちくま学芸文庫)
- 作者: 日高敏隆
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/09/10
- メディア: 文庫
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共存の難しさ
請願者はどうしてもサポートするという意識になってしまって、お互いに楽しくない。
凝り固まった距離感について、考え直さないといけない。
空間・感覚
- 情報量が少ない
- 視界がないからこそ、慎重になる
- 立体感覚、色彩感覚のズレ
- 点字=触覚は間違い
運動
見えないからこそ、自分のイメージに強く没入する必要がある。
身体の使い方だけでなく、集中するときの感覚など参考にしたいなと感じました。
ユーモア
- 不自由さの扱い方
- 回転寿司はロシアンルーレット
どんな状況でも前を向いて生きる必要があると感じました。
自分の使える情報をフルに活かして、やれることを頑張ろうと思います。
【読書】なぜ、男子は突然、草食化したのか 統計データが解き明かす日本の変化
読んだ本
なぜ、男子は突然、草食化したのか 統計データが解き明かす日本の変化
- 作者: 本川裕
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2019/05/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「草食男子」という言葉は06年に使われ、08~09年に流行語となる。いつから出てきたのか、急激に増えたのか?
バブル崩壊などの時期から、現在までの様々なデータを分析しながら、草食男子について考察をしている本です。
内容
草食男子について
- 世界の国と比較して、女子生徒の満足度が向上したことが関連している?
- 職業へのニーズの変化?
- 引越しの減少?
- おしゃれへの意識の変化?
- 生活水準の変化?
感想
草食男子だけでなく、それ以外にも下記のような分析をたくさん行なっていて、統計データを見ることの楽しさを知りました。
- 日本の通信料は特に高くはないのに、日本の通信費が世界一高いのはなぜ?
- なぜ金沢が和菓子・洋菓子ともに一番の消費都市なのか?
- 長時間労働が減っているのに、過労死が注目されるのはなぜ?
ファクトフルネスのような本も増えてきているなと感じました。
【読書】グーグルに学ぶ最強のチーム力
読んだ本
- 作者: 桑原晃弥
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2019/05/28
- メディア: 単行本
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学んだこと
マネージャーが育たない理由
- 突然化:いきなりなる
- 二重化:プレイングマネージャ
- 多様化:雇用形態や国籍の多様化
- 若年化:経験の浅さ
- チームが機能せず、成果が上がらない
チームに大事なもの?
すぐれた人材ではなく、下記の5つの要素を備えていること
文化
僕たちはグーグルを大学みたいに運営しているんだ
グーグルの社内に好ましい文化をつくり、社員にしっかりとした忠誠心を持ってもらい、仕事に対して満足感を感じてもらえるようにする
文化を大切にして、社員が自らコミットするのは大前提なのだなと感じました。
劇的にすぐれたプロダクトを生み出すのに必要なのは、巨大な組織ではなく、数えきれないほどの試行錯誤を繰り返すことだ。つまり成功のプロダクトの優位性を支えるのは、スピードなのだ エリックシュミット
スピード大事。本当に大事。
採用へのこだわり
この本に記載されているようです、合わせて読みたい。
How Google Works(ハウ・グーグル・ワークス) 私たちの働き方とマネジメント (日経ビジネス人文庫)
- 作者: エリック・シュミット,ジョナサン・ローゼンバーグ,アラン・イーグル,ラリー・ペイジ,土方奈美
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/09/02
- メディア: 文庫
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心理的安全性
グーグルが「エンジニアの楽園」と言われる理由がわかる内容です。
- 話を聞き切ること
- 耳を傾け、対策を練る
- 短期的には非効率に見えても、長期的に強いチームを作る
- 悪い報告にもありがとうをいう
- 上昇、告白、順守のモデル
信頼性
信頼できなければボールを渡すことはできない。「こいつがボールを活かしている」と思えるからこそ、託せるわけだ 大畑大介
- 世間は基本的に正しいものだと考える
- 有料にして儲けるより、多くの人に利用してもらった方が進化は加速する
- オープンである
構造と明瞭さ
- 反対意見も集める
- みんなが「問題のホルダー」になる
- 計画はやり切る
仕事の意味
- 仕事の意味を理解する
- すぐれた価値観のもとには、すぐれた人が寄ってくる
- 使いたいものを作る
- 20%ルール
仕事のインパクト
- 野心的な夢を持つ
- 10倍スケールで考える
参考資料
フィードバック入門 耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術 (PHPビジネス新書)
- 作者: 中原淳
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2017/02/18
- メディア: 新書
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【読書】人のために頑張りすぎて疲れたときに読む本
読んだ本
- 作者: 根本裕幸
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2018/11/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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学んだこと
察するチカラの高い人の心は、とても疲れている。気を使う人ほど、相手に合わせて疲れるため。
察して自分の心を抑えこんでしまうことで、疲れてしまう。
また、相手に自分と同じものを求めてしまうことで疲れてしまう。
疲れてしまうとき
- 頑張ったのに褒められなかった、無理してしまった。
- 自分が評価されなかった
他人軸で生きるのをやめる
人のため(他人軸)で生きるのは、相手に対して喜んでほしいという潜在的な欲求を押し付けているだけ
つまり、自分軸で行動できる人が、依存をしている状態。
自分は自分、他人は他人の軸があることを認め、他人軸で生きるのをやめる必要がある。
- 私はという主語をつける
- 自分の価値を認識する
- 誰かのために頑張ったことを認める
- できること・できないことの線引きをする
- ひたすら自分を褒める
自分の気持ちを優先できる伝え方
- 人に期待しないアプローチ
- 本音をいう
- 自分へのご褒美を欠かさない
幸せに気づく
- 愛されている証拠を探す
感想
当たり前のことで、定期的に忘れてしまうやつですが、ありがとうをちゃんと伝えようと思いました。
疲れているときは、自分でなんとかしようという気持ちがなくなって、相手に依存してしまうことがあるため、自分でなんとかする気持ちを大事にしようと思いました。