電車内で効率的に作業する方法 〜電車内のif文を減らす取り組み〜
朝や夜の満員電車、イライラしますよね。
電車内での作業が捗らない、電車内ではついついスマホゲーやSNSなどをやってしまう人、多いのではないでしょうか?
でも、どうして電車内の作業は捗らないのでしょうか?結局快適な時間を作らないとできないのでしょうか?
なぜ電車で作業ができないかを考え、効率的に作業する方法を考えてみます。
なぜ電車で作業できないのか
そもそも、電車内では以下のような要因で、複雑な不確定要素が存在します。
自分の体調 ⇨ 眠い、寒い、暑い など
周辺環境 ⇨ 座っているか、つり革に掴まれるか、満員電車のイライラなど
このような中で多くの意思決定をした上で作業を実際に行うのは、無謀だと思います。
どのようにすれば、電車内の環境でも集中して作業できるでしょうか?
解決策
- 電車内での意思決定(if文)をできるだけ減らす
仕事の休憩中に先輩と、できるだけ人生においてif文は減らしたいよねという話をしました。
そのときに、確かに無駄な意思決定は邪魔だなと思い、そこから習慣に潜むif文を考えていました。
電車内では、たくさんの意思決定が潜んでいるので、できるだけ意思決定を減らすことで作業に集中できないかと考えました。
アイデアのきっかけ
- 電車内でもソシャゲに没頭できること
電車内で昔ソーシャルゲームをやっていたときに、夢中になってすぐに目的地着いたこと、それどころか降りることすら忘れて熱中していたことを思い出しました。
この熱量を、電車内の作業に転換できるのではないかと思いました。
電車内で取る行動
箇条書きにすると、自分はこれくらいありました。意外と多いなという印象です。
- LINE(連絡が来ていたら)
- 音楽, Podcastを聞く
- 動画を見る
- 技術系のブログを見る
- Feedly
- 仕事のメールチェック
- (座れたら)寝る
- (座れたら)パソコンでブログを書く
- (座れたら)パソコンでコードを書く
- 読書
これだけ多くの行動から、今日は何をしようかと行動を選択していたら、それだけで疲れてしまいます。
行動を先に決めておく
電車内で行動ができないのは、意志は弱いからではなく、何するか決まっていないからだと感じました。
自分の場合は先程上げた項目から
タスクをこれだけに絞りました。これだけに絞ることで集中してタスクに取り組めています。
ちょうど良い量のタスクを積む
タスクを積み過ぎず、少な過ぎないくらいの量積むのが大事だと思いました。
自分の場合は30分ほど電車に乗っていて、行きはだいたい15分立って15分座り、帰りは30分間座れるため、それぞれの時間に適した量のタスクを積んでいます。
ここで言うちょうど良い量は、電車内で完結しないくらいの量です。
着く前にタスクが完了してしまった場合、中途半端に時間が余ってしまいます。
着くギリギリまで没頭するためには、ギリギリまで集中し続けらるタスクが重要だと思いました。
先に読む本など、学ぶテーマを決めておく
これはとても重要です。
電車に乗ってから何をしようと思って気をぬくと、すぐにTwitterなどを見てしまうので、先にやることを決めてから電車に乗ると、とてもスムーズに作業ができます。
良いやり方を模索しつつ、しばらくは上記の方法で実践していこうと思います。