生き方 を読んだ
読んだ本
なぜ読んだか
- 友人から進められた
- 人生に哲学を持って生きたいと思ったから
概要
先行きの見えない「不安の時代」だからこそ、人間は何のために生きるのか、という問いに根本から向き合うための本。
プロローグ
- 人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力
- 考え方にはマイナスポイントもある
- 熱意や能力を正しく使うことで、とても良い結果を生む
- そのために、自分をを厳しく律し続けることが重要
思いを実現させる
- 求めるものを心に描いた人だけが、実現できる
- カラーで、隅々まで描かれることが重要
- 目標はあふれるほど高く、行動は地に足をつけて行う
原理原則から考える
- 迷った時に生きた哲学を持って判断する
- 貫いてこそ意味がある
- 現場で汗をかかないと見えてこない
- 複雑な原理原則をシンプルにして見る
- 判断の基準はつねに、人間として正しいかどうか
心を磨く
- リーダーには、才よりも徳が求められる
- どんなときも「ありがとう」と言えるようにする
- 素直に生きる
利他の心で生きる
- 「利を他する」ところにビジネスの原点がある
- 利他に徹すれば、物事を見る視野も広がる
- 道徳に基づいた人格を形成する
宇宙の流れを知る
- 人は、運命と因果応報の法則に左右される
- 善いことを行うことで、運命を変えていく
- 結果を焦ってはいけない
感想
嘘をついてはいけない、正直であることなど、シンプルな規範を、どれだけしっかり守れるかが重要であるかが分かりました。
また、良書は本の隅々まで学ぶことがあり、書いてある内容が最小限に感じられて、とても面白いと思いました。
心を磨くことは、エンジニアは得意なはずなので
ボーイスカウト・ルールに則って、生まれた時よりもきれいにして死にたいなと思いました。