【読書】Webエンジニアの教科書
読んだ本
- 作者: 佐々木達也,瀬川雄介,内藤賢司
- 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
- 発売日: 2017/02/16
- メディア: Kindle版
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なぜ読んだか
対象読者層が以下の項目になっており、ドンピシャではまっていたので、読みました。 * 2年目、3年目のエンジニア * フロントエンドをやっているがサーバサイドにも興味があるエンジニア * サーバサイドにをやっているがフロントエンドにも興味があるエンジニア * フルスタックエンジニアになりたいエンジニア
サーバサイドもやってみたいのですが、業務レベルでやるのではなく、趣味で技術の幅を広げていきたいなと感じていたため、技術について学ぶために読みました。
3年前の本ですが、Web初心者の私には十分すぎる内容でした。
概要
広く浅く、Webエンジニアの技術領域について、記載されています。
また、Ruby, PHPを使ったフロントエンドの開発についても触れています。
学んだこと
必要とされる技術領域
自分は、サーバサイド、Webサーバ、AWS周りの知識がまだ弱いなと感じています。
Webサーバ
ApacheやNginxなどのWebサーバを使用する。
これらがどういう役割を担っているのか、よく分かっていないですがサーバを公開するために必要なものくらいの知識を学びました。
JavaScriptのフレームワーク
Angular JS、Ember.js、Vue.js、Aurelia、Backbone.js、React.js など
ログ収集基盤
Fluentd
複数のWebサーバからログを収集できるソフトウェア。
仮想化技術
VargantやDockerなど。
なんで使うのか?
環境構築を自動化できるため。またローカルで気軽にお試しできるため。
感想
Webエンジニアに必要な、技術的な用語をおさらいできたため
さらっと読むだけでも、にわかWebエンジニアになれた気がします。
そして、足りていない知識がどれくらいあって、何を学ぶべきなのかがなんとなく分かってくると思いました。
キャッチアップはまだまだできていないので、これから勉強を続けていこうと思いました。
デプロイ、Apache、仮想化など
普段iOSの開発をしている私には、AWSへのデプロイや、Apacheなどのサーバ環境などの構築がとてもとてもハードル感が高いです。
インフラ周りの知識はとても弱いので、フロントエンドから少しずつサーバ側の開発にも入っていけると良いなと感じました。 この辺りの実践的なテクニックは、Webエンジニアの友達に教えてもらいながら学んでいこうと思いました。