【読書】やりたいことを全部やる!
読んだ本
- 作者: 臼井由妃
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2018/10/02
- メディア: 文庫
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なぜ読んだか
色々やりたいことは出てきますが、やりたいことを全部やるのは結構大変です。
取捨選択をすることが多いですが、少しでも多くのことをできるようにしたいので、時間を管理するために読みました。
概要
「時間がないから、〇〇できない」と考えかたをなくし、やりたいことを全部できる「時間リッチ」になるための本です。
学んだこと
時間は引き算ではなく、足し算
本を読んだ中で、この考え方がとても好きでした。
1日の中から、この時間は使えない。。と引き算で考えるのではなく
この時間があればこれができるという考え方に転換することが重要だと思いました。
時間に支配される側から、時間を支配する側になる
決められたことだけやるのではなく、自分なりの工夫などを凝らすことで
その時間を自分のものにしてしまう。
時間を支配して余裕がでてくると、その人に自身が出てきて、表情などにも変化が訪れます。
時間泥棒を避ける
たった2~3分でさえ、時間を意識せずにとって来る人とはコンタクトを取りたくないと思いました。
私の場合はポモドーロテクニックで25分集中・5分休憩のサイクルで進めているので
この5分休憩を、外部の人にも分かるようにして、それ以外の時間は話しかけるなオーラを出せるようにしたいと感じています。
多少過激かもしれないですが、集中している25分は外部の電球とかを光らせたりして
作業中であることが分かるようにしたいなと感じました。
1週間を金曜日から始める
金曜日に次の週の予定を立てて、月曜から水曜までで週の仕事を終わらせるやり方を学びました。
この手法であれば、土日に業務での懸念なども洗い出せますし(土日を使って良いのかというところはありますが)
木曜に自由な時間を生み出して、新しいことができるなと感じました。
お金で時間を買う
有名なiOSエンジニアの堤さんも、ベビーシッターを利用していたりしますが
自分の時間価値から、使用しても良いところまでは、お金を使って時間を買うのはとても良いなと思いました。
積極的に外注していきたいなと感じました。
スキマ時間は活用しない
あえてスキマ時間は活用せず、好きなことをしたりするという考え方もあることを学びました。
1ポモドーロ回せないのであれば、その時間は自由時間とするのも良いなと思いました。
感想
ポモドーロへの絶対的な信頼感が増した
普段から行なっているポモドーロ・テクニックが、とても良いことを再実感しました。
Soft Skillsでもポモドーロテクニックの実践的なテクニックについて記載があったので、実践していきたいと感じました。
金曜日に、次の週のポモドーロで、何サイクル分回せるかを見積もるようにしようと思います。
ポモドーロの実践テクニックについて、良さを伝えたい
ポモドーロについての知見がだいぶ溜まってきたので、外部発表とかブログとか
何かしらの形でまとめたいなと感じました。