【読書】Google Adsense マネタイズの教科書
読んだ本
- 作者: のんくら(早川修),a-ki,石田健介,染谷昌利
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2018/11/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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概要
オーソリティーサイト作成のノウハウを中心に、Google Adsenseについて書いた本です。
なぜ読んだか
Adsenseとかマネタイズは、好きなようにブログを書いている私にとって、あまり考えたくないです。
一方で、せっかくアウトプットするのであれば、誰かの役に立ちたいという気持ちはあります。
お金がほしいというよりは、私のブログがもっと人の役に立つために、どういう情報・内容を書いていけば良いのかを知るために読みました。
学んだこと
一般的なアフィリエイト(成果報酬型)とGoogle Adsenseの違い
アフィリエイト
アフィリエイトは短期間で稼ぐことができますが、記事を量産してメンテナンスする必要があります。
アフィリエイトでは商材を紹介するため、記事をなんども書き直していかないと、ライバルにすぐに抜かれてしまうというデメリットがあります。
Google Adsense
Google Adsenseは、アフィリエイトと比べて単価が低いため、莫大なアクセスを集めなければ大きく稼ぐことはできません。
しかし、記事のメンテナンスは必要ないため、維持が楽です。
フロー情報とストック情報
フロー情報
フロー情報は、「今週のヒット〇〇」のような流行り物などの情報です。
アフィリエイトで紹介する情報は、フロー情報に当たります。
フロー情報は、出たばかりの時期には情報の価値が高く、時間の経過とともに価値が下がっていきます。
ブログやYahoo!ニュースなどは、フロー情報が多いかなと感じました。
ストック情報
ストック情報は、いつまでも変わらない情報です。
Google Adsenseを使用した情報は、ストック情報に当たります。
本などの知識は、ストック情報なのではないかと感じました。
ニッチなところを狙う
他の情報と被らない、ニッチなところを狙うのが良いことを学びました。
また、稼げるサイトにはこだわらず、内容にこだわって淡々と書き続けることが重要なことも学びました。
感想
技術的な流行りの知識はフロー情報?
私はiOS開発で最近できるようになったことなど、割と流行りの技術が好きです。
これらの情報は、フロー情報でもあり、流行りとともにすぐに廃れるような情報ではないので
風化しにくく、ブログや発表をするメリットがとても多いなと感じました。