【読書】乱読のセレンディピティ
読んだ本
- 作者: 外山滋比古
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2016/09/29
- メディア: 文庫
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概要
本は力を入れてナメるように読むのではなく、風のように読むのが良い。
気になる本を乱れ読む、乱読の良さについて書かれた本です。
読む前の疑問点
- 乱読ってなんだろう?
なんとなく、本を読むことについての本な気はする
- セレンディピティってなんだろう?
学んだこと
乱読とは?
本は風のように読む
速読や精読、どちらが良いかとかそういう話ではなく、本を風のように読むのが良い。
同じ分野の本ばかりを読むのではなく、様々な分野の本を読む方が良い。
頭でっかちにならないようにする
著者は本ばかり読むよりも、雑談や散歩などもすべきであると書いています。
本ばかりを読んで頭でっかちになってはいけないなと感じました。
セレンディピティとは?
思いがけないことを発見する能力。特に科学分野で失敗が思わぬ発見につながったときに使われる。
乱読で一生懸命読むのではなく、気軽な気持ちで本を読んで、たくさん失敗することで
そこから新しい発見のチャンスが生まれるのだと感じました。
感想
1つの分野にこだわって読書するのも良いと思いましたが、様々な本を読もうと思いました。
また、現在の自分がちょっと読むのが大変そうだな、という本にもチャレンジしていこうと思いました。