【読書】乱読のセレンディピティ

読んだ本

乱読のセレンディピティ (扶桑社文庫)

乱読のセレンディピティ (扶桑社文庫)

概要

本は力を入れてナメるように読むのではなく、風のように読むのが良い。

気になる本を乱れ読む、乱読の良さについて書かれた本です。

読む前の疑問点

  • 乱読ってなんだろう?

なんとなく、本を読むことについての本な気はする

学んだこと

乱読とは?

本は風のように読む

速読や精読、どちらが良いかとかそういう話ではなく、本を風のように読むのが良い。

同じ分野の本ばかりを読むのではなく、様々な分野の本を読む方が良い。

頭でっかちにならないようにする

著者は本ばかり読むよりも、雑談や散歩などもすべきであると書いています。

本ばかりを読んで頭でっかちになってはいけないなと感じました。

セレンディピティとは?

思いがけないことを発見する能力。特に科学分野で失敗が思わぬ発見につながったときに使われる。

乱読で一生懸命読むのではなく、気軽な気持ちで本を読んで、たくさん失敗することで

そこから新しい発見のチャンスが生まれるのだと感じました。

感想

1つの分野にこだわって読書するのも良いと思いましたが、様々な本を読もうと思いました。

また、現在の自分がちょっと読むのが大変そうだな、という本にもチャレンジしていこうと思いました。