【読書】まんがでわかる 発想法-ひらめきを生む技術

イデアを年間に365個出すという目標を掲げています。

2月くらいまでは順調に出せていたのですが、最近うまくアイデアが出てこない日もあり、どういう風に発散させていくのが良いのか分からなくなったので、読みました。

読んだ本

まんがでわかる 発想法-ひらめきを生む技術

まんがでわかる 発想法-ひらめきを生む技術

発想法をまんがで分かりやすく説明した本で、アイデアを出すための手法、KJ法について書かれた本です。

学んだこと

W型問題解決モデル

KJ法を作った発想法の著者でもある、川喜田 二郎さんによる、問題発見および解決のためのモデルです。

考えをもとに問題提起を行い、経験を通じて、再び仮説を立て、プランを実行していくというモデルです。

よく知らないまま振り返りなどを行うことも多かったですが、このようなモデルがあることを知りました。

gitanez.seesaa.net

イデアをまとめる

イデアを発散させるために、ブレーンストーミングを行うことが多いです。

その後アイデアをまとめるためにKJ法を使用することを学びました。

KJ法については、下記サイトが大変分かりやすかったです。

http://www.ritsumei.ac.jp/~yamai/kj.htm

感想

イデアを人にぶつける必要がある

私は、アイデアを一人で考えることが多いですが、W型問題解決モデルに当てはめていくために

考えたアイデアを早く誰かに見せてフィードバックをもらう必要があると感じました。

また、どういうブレストを行なっているのか、アイデアマッピングして可視化したいと思いました。

振り返りをより細かい粒度に落とし込める

KJ法は、バラバラに出てきたタスクを細かい粒度でグルーピングして、ストーリーを作っていくことができることが良いと思いました。

振り返りなどで行なって出てきたタスクを分割して、担当を割り振ることもできることを学びました。