【読書】まんがでわかる 発想法-ひらめきを生む技術
アイデアを年間に365個出すという目標を掲げています。
2月くらいまでは順調に出せていたのですが、最近うまくアイデアが出てこない日もあり、どういう風に発散させていくのが良いのか分からなくなったので、読みました。
読んだ本
- 作者: 山田しぶ,川喜田二郎
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2019/02/20
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
発想法をまんがで分かりやすく説明した本で、アイデアを出すための手法、KJ法について書かれた本です。
学んだこと
W型問題解決モデル
KJ法を作った発想法の著者でもある、川喜田 二郎さんによる、問題発見および解決のためのモデルです。
考えをもとに問題提起を行い、経験を通じて、再び仮説を立て、プランを実行していくというモデルです。
よく知らないまま振り返りなどを行うことも多かったですが、このようなモデルがあることを知りました。
アイデアをまとめる
アイデアを発散させるために、ブレーンストーミングを行うことが多いです。
その後アイデアをまとめるためにKJ法を使用することを学びました。
KJ法については、下記サイトが大変分かりやすかったです。
http://www.ritsumei.ac.jp/~yamai/kj.htm
感想
アイデアを人にぶつける必要がある
私は、アイデアを一人で考えることが多いですが、W型問題解決モデルに当てはめていくために
考えたアイデアを早く誰かに見せてフィードバックをもらう必要があると感じました。
また、どういうブレストを行なっているのか、アイデアをマッピングして可視化したいと思いました。
振り返りをより細かい粒度に落とし込める
KJ法は、バラバラに出てきたタスクを細かい粒度でグルーピングして、ストーリーを作っていくことができることが良いと思いました。
振り返りなどで行なって出てきたタスクを分割して、担当を割り振ることもできることを学びました。