【読書】英単語の語源図鑑
英語の学習をはじめました。当面の目標は6月のTOEICです。
学習していく上でリスニングも大事なのですが、基礎的な単語や読解力が抜けているとリスニングの学習などをしても無駄な時間が増えてしまうかなと思ったので、まずは単語の学習を始めました。
読んだ本
- 作者: 清水建二,すずきひろし,本間昭文
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2018/05/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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学んだこと
語源から学ぶ
1万語近い単語を覚えるために、語源を学ぶことが重要。
lavatoryとlaboratory、似ている単語ですが、lava(流れる) + ory(場所) = トイレ
と labor(労働) + ory(場所) = 研究室
と意味を区別することができます。
語源のパーツ
接頭辞、語根、接尾辞に分かれる。
- 接頭辞:方向や位置関係・時間関係、強調や否定などを表す
- 語根:単語の意味の中核
- 接尾辞:単語の品詞の機能や意味を付加する
接頭辞
- ad, ac, ap, at, ar, al(の方へ)
- con, com, co(共に, 完全に)
- de(離れて)
- sub(下に)
- sur, super(上に、超えて)
- ex(外に)
- pro, pre, for(前に、前で)
- re(再び、元に、後ろに)
- in, im, en(中に、上に)
- ab, dis, se(分離、否定、反対)
- un, im, in, a(否定)
- mono, uni, bi, du, tri, multi(数)
本書内には、これらの接頭辞を使用した単語および、単語内に含まれる語根と同じ語根を使用する単語を紹介しています。
感想
単語を構造的に学ぶのは、とても効率的にパターン化できると思ったので、とても良いなと思いました。
このブログでは接頭辞の一部のみ紹介してますが、本書にはイメージもついていてとても分かりやすいため、実際に見て頂くのが良いと思いました!