【読書】医者が教える最強の温泉習慣
先日、整体に受けていた際に整体師さんから
腕にリンパ?的なものが溜まっているので、お風呂に浸かって腕の凝りをほぐすのがいいですよ。お風呂に入ると、座っている姿勢のまま水圧で血流が良くなります。みたいな話を聞きました。
整体師さんからの話を聞いて、お風呂には健康を保つ効果もあるんだ。とお風呂の効果を知りました。
私は一人暮らしを始め、家ではお湯につからずシャワーだけになっていて、お湯に浸かる習慣はなくなっていました。
整体師さんの話は分かるのですが、外国の人とかお風呂浸からないし、ストレッチとかすればお風呂入らなくても良いでしょ?と思いながら過ごしていました。
そのときに本屋を歩いているときに下の本を見つけ、お風呂(温泉)による健康効果って何だろうと気になり、本を読みました。
読んだ本
- 作者: 一石英一郎
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2018/06/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
読む前の疑問点
- お風呂に本当に効果あるの?
- 温泉とお風呂だと違う?
学んだこと
温浴の効果
温泉の効果
- 傷の治りを早くする(食塩など)
- 肌をきれいにする
- 細胞の活性化(硫黄)
などなど、お風呂だけでは得られない効果もたくさんあるようです。
サウナ効果
- 温熱効果による
- (ダイエット効果はそこまで見込めない)
ちなみに、サウナの発祥地はフィンランドらしいです。
フィンランドの人たちは、80℃前後のサウナに長時間入るようです。
温泉はサードプレイス
温泉に行くことは、ゆったりと保護する目的に加えて、慌ただしい日常からふと立ち止まり、リセットする機会なのです。つまり、「非日常」ではなく、「日常の延長」。癒しの場所でありながら、同時にほどよい刺激があり明日への活力を得られる温泉は、私にとって、本来の自分を取り戻す場所なのです。
本書に記載されていた、荒川雅志教授(琉球大学観光産業科学部) の言葉を引用
とても良い言葉だと思いました。
温泉を行く場所ではなく帰る場所として、本来の自分を取り戻すために定期的に行きたいなと感じました。
感想
様々な方面から健康に気を遣いたい
温泉は身体的な健康面だけでなく、立ち返るための場所としても有効だということを学びました。
普段座って仕事をする機会が多く健康状態が悪くなりがちなので、3ヶ月に1度くらいは温泉や銭湯に行ってのんびりお湯に浸かる時間を作りたいです。
温泉だけでなく、日々の姿勢・筋トレ・食生活・睡眠など、様々な方面からも健康に気を使って、健康寿命を伸ばしていきたいと感じました。