カイゼンジャーニーを途中まで読んで感化されたので、業務の振り返りを書く

カイゼンジャーニーを読んで、振り返りの重要性に気づいたので、これからは機能追加など1段落着き次第、振り返りをしようと思います。(書ける範囲でブログにも書こうと思います)

カイゼンジャーニーについては、別でブログを書こうと思います。

振り返りKPT 

振り返りの対象:機能追加した機能について振り返り

自分の状態:新しいプロダクトに変わったところ

 

 Keep

  • 新しいプロダクトでまだ慣れないソースコードではあったが、読み書きができた
  • プロダクトの全体像を把握することができた
  • プロダクトのスケジュールに遅れることなく進めることができた

 Problem

  • レビュアーが減り、ソースコードの質が落ちやすくなった
  • ロジック部分の凡ミスを自分でケアするように気を使うのは、意外と疲れる
  • 時間がない中で進めていく過程でa < bとa > bを間違えるような超凡ミスをしそうになった
  • 運用上のドキュメント化されていない状態の知らないルールが意外と多い
  • OS差分での手戻りが何度か発生してしまった
  • 自分の書いたコードの設計が悪い
  • 設計のルールを、書きながら学んでいたため、修正する時間がなくなってしまった

Try

  • プルリクで細かいビジネスロジックまで見てられないため、ビジネスロジックはテストで担保する
  • アーキテクチャはしっかりしているし、テストを書く環境は整っているため、簡単に導入できそう
  • Testableなコードを書けるために、とにかく早くコードを書いて2割の期間で8割完成させる
  • 検証フェーズでの開発側の時間に余裕を持たせて、新しいことを行う
  • 振り返りの時間を作る
  • 運用上のムダを改善する

ざっとこんな感じでした。 

ひとまずKPTで現在できていること、現在できていない改善点が可視化できました。

あとは、Tryで書くことを、よりSMARTな目標に落とし込めると良さそうです。

次の機能を開発する際には、このTryの項目をSMARTな目標に落とし込んで開発できればと思います。

自分の現在の立ち位置が明確になるので、振り返り、良いですね。