日本語ラップ入門を読んだ
読んだ本
何で読んだか
フリースタイルダンジョンから、ラップを聴いたりするようになり
そもそもラップっていつから流行ったのか、何で流行っているのか気になっていたので
本を読んでみました。
概要
MCバトル(ラップによるバトル)の歴史がどのように変わっていったかを書いた本です
感想
- 一貫性を持った生き方を、音楽に乗せて即興で表現するラッパーは、とてもカッコいいと思いました
- 本の中でMCバトルが一般的に広がって、一貫性を持っていない人も入ってくるようになったという話がありました。これは他の分野でも、成長していく分野では同じだなと感じました
- 一貫性を持っているラッパーはとてもカッコいいし、頑固じゃなくて柔軟に色々な人の良いところを取り入れる人が、あまり歴史に残らないのが、とても印象に残りました。漫画とかでよくある、強い人の特徴をコピーして自分のものにしてしまう人は、ラッパーとしてはダメなんだなと思いました。自分も信念を持って革新的なことをしていきたいなと感じました