心を打つちょっとした気の使い方93を読んだ

読んだ本

心を打つちょっとした気の使い方93

心を打つちょっとした気の使い方93

 

 

概要

組織の中で、自分が楽しい思いをするために、他の人を喜ばせるテクニック集の本。

また、本の序章の中で、利益を追求するために相手を喜ばせる訳ではなく、相手のためを思った行動をするべきだということが書いてある。

 

感想

あまり好きでない人とどう付き合っていくテクニック集の本にも見えたので、

好き嫌いで言えば、好かれるためのテクニックの話はあまり好きではないなと感じました。

 

テクニックを実践した結果、その場は盛り上がるけど

後から、自分が疲れてしまう。。みたいなことが自分が多いため

テクニックどうこうよりも、付き合う人から選んでしまうことが習慣的に多いからです。

 

そもそも、なぜこの本を読んだのか

自分はこの本をディスりたい訳ではないです。

本から学んだこともたくさんあり、その上で自分の考え方と違うなと思い、記事にしようと思いました。

 

この本は、本の見出しを見て、普段の自分だったら、絶対に読まない本だと思いました。

 

これからも読まない本をそのまま好き嫌いという言葉だけで読まないのはもったいないなと感じて、

自分の考え方と何が違うのかをはっきりさせるために読みました。

 

自分は普段、嫌われる勇気などの本を読むため

人にどう好かれるかみたいな本よりも、どう付き合いを選ぶかみたいな意見ばかりを取り入れています。

 

一方的な意見ばかりを取り入れてしまうと、視野を狭めてしまうなと感じているため

幅広く意見を取り入れてから、取捨選択をしようと考えて、この本を読みました。

 

少しずつ、あまり好きでない本も読んでいこうと思いました。