【読書】分析心理学・自我と無意識 ーまんがで読破

読んだ本

分析心理学・自我と無意識 ─まんがで読破─

分析心理学・自我と無意識 ─まんがで読破─

概要

フロイトアドラーと同じく3大心理学者の1人である

ユングが提唱した、分析心理学について漫画で解説した本です。

なぜ読んだか

心理学を勉強したいと思い、何も知らない状態なので、導入のため読みました。

漫画でも少し難しかったのですが、Youtubeの動画を見たりしながら学びました。

学んだこと

マンダラ

理想的な精神状態を表す象徴となる円。

精神状態が悪いと形が歪む。

仮面

人は他の人に合わせようとするときに仮面をかぶることがある。

この仮面は本来の自己を守る人格であると同時に、逆に本来の自己を失ってしまう危険をはらんでいる。

集合的無意識

フロイトによって創始された精神分析学との大きな違いになる部分です。

フロイトは人間の無意識は個人の領域だとしていますが

ユングは人間の無意識の根底には共通の集合的無意識が存在していると主張しました。

そして意識の中心である自我にも、無意識に隠れる第2人格が存在している。

相対立する第2人格は平等なものであり、どちらがいい・悪いというものではない。

感想

内容を全て理解していったり、フロイトアドラーなどの心理学も理解していないため

少しずつ全体像を掴んでいこうと思いました。