新卒退職本を読んだ
読んだ本
kindle unlimitedで読みました
概要
会社を辞めることを通じて書かれた、様々な方の感情の動きや価値観の変化について書かれた本です。
感じたこと
世の中にある様々な理不尽
寝不足・説教・パワハラ・残業
ついていけない・やる気が出ない・恨み など
世の中にはたくさんあるのだなと感じた。
立ち直って、めっちゃすごい人になったみたいな話は、有名になりがちですが
立ち直ったけど、傷は残り続けているとか、仕事はできればしたくないみたいな人もいるのがとてもリアルでした。
どんな人が読むのか?
就活生とかには、刺激が強そうな本だなと感じました。
ただ、世の中についてありのままが書かれている本なので、向き合ってみても良いかもしれないです。
この本を誰が書いているのか、どんな思いで書いているのかがとても気になりました。
本を読んで救われる人がいることは勿論、本を書くことで救われる人もいるのだろうなと思いました。
自分の心を浄化するために本を書くのはとても良いなと感じました。
また、あまり関係ないですが最近退職エントリーをよく見かけるけど
勤続年数30年とかの定年エントリーがもっとあっても、面白いかもしれないなと思いました。
お父さん世代の人たちが普段何を考えているのか、とても気になります。