仕事2.0 を読んだ
読んだ本
概要
「ライフシフト」という本に示されるように
仕事の内容から、働き方まで、会社に依存していた昭和型の働き方(仕事1.0)と
自分のやりたいことを、どこでどう実現するか、自分でクリエイトする新しい働き方(仕事2.0)
の違いや、これからの働き方・生き方について書いた本です。
学んだこと
昭和型会社人間から脱却するための選択肢
自分の領域を増やして、掛け合わしていくことで希少性を増していく。
堀江さんの「多動力」にも書いてあったように、一つのキャリアではなく、複数の領域を掛け合わせられるようにしたいと感じました。
クビになる準備はできているか?
今の職を失ったとしても、次の可能性に備えることができる人材が、これからの時代のニューエリートの条件だということを学びました。
生まれながらのエリートがいつまでもエリートでいられるのではなく、持続的に成長できる人がニューエリートだということが書いてありました。
現在の位置や持っている技術を少しずつ広げていき
現状に満足せず、新しいことに挑戦していきたいなと感じました。
代理体験(本を読む・ネットワーク)
リスクも少なく、他人の経験を買うことができるため、代理体験は重要です。
鵜呑みにするのではなく、他の切り口を考えながら読むことが重要ということを学びました。
感じたこと
エンジニア35歳定年説はなくなりそう
常に新しいことを学び続ける必要がある時代がくるのは
エンジニアにとって嬉しい事実なのではないかなと思います。
一方で新しいことを学び続けることができる環境を整えていかないと
現在の仕事に忙殺されて、新しいことも勉強できないと思うので
より良い仕組みを作って、効率的に生きていかないといけないなと感じました。
新しいジョブを手に入れる
私は現在iOSエンジニアですが、iOSの技術に甘んじることなく
近い分野のWeb系の知識や、技術だけでなくマーケティングを学習したりして
技術を横に広げていきたいなと感じました。
少しずつ、できることを増やしていきたいです。