【読書】企画者は3度たくらむ
読んだ本
- 作者: 梅田悟司,池永忠裕
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2015/02/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
概要
企画立案に共通する基礎体力としての企画力を身につけるための本です。
なぜ読んだか
良い企画の出し方が分からない、どう表現していくのかが分からなかったため。
学んだこと
企画の出し方
課題や課題を感じている相手を良く知り(洞察)、そうきたか!を生み出す
そうきたか!を生み出すプロセス
なるほど・たしかに(納得性)とまさか・びっくり(意外性)を掛け合わせる
以前に読んだビジネスモデル図鑑2.0で読んで学んだ定説・逆説と照らすと
なるほど・たしかに(納得性)は定説、まさか・びっくり(意外性)は逆説になるのかなと思いました。
課題解決を行うためのアイデアを表現するために、定説・逆説を使うことを忘れないようにしようと感じました。
チームでたくらむ
自分だけの観点だけでなく、異なる専門性と視点でアイデアを絞り込み、アイデアをより具体化する。
企画力は 課題発見力・発想力・チーム力 という言葉を読んで
個人として信念を持ち課題と向き合うこと、そして最後は繋がりが重要だと感じました。
信念を持つ
社会的課題に対して、自分の個性を信念に置き換えて信念を持って企画を出すことが重要。
これは、企画だけでなく仕事全般に言えることだなと思いました。
自分ならどう買うかというビジネスの視点を持っておくことが重要だと学びました。