【読書】こんな僕でも社長になれた
読んだ本
- 作者: 家入一真
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2012/01/01
- メディア: Kindle版
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下の全文公開ページで本を読みました。
https://ieiri.co/n/nd45970918268
概要
ロリポップ!を運営していたペパボ社の社長だった家入さんが、社長になって成功するまでの話です。
学んだこと
自分は何者という命題から逃げない
僕という人間は何が好きで、何が嫌いなのか。考えてみると自分でもよく分かっていなかった。何が良くて、何を悪いと思うのか。どんな過去を経て、これからどこへ行こうと思うのか……。僕は一体何者なのか、ということについて、僕はもっともっと知らなくちゃいけないと思ったのだ。
今まで何をしてきたかというポートフォリオだけでなく
私も自分は何が好きで、何が嫌いなのかという情報をもっと貯めないといけないなと感じました。
逃げることは悪いことじゃない
逃げることは、決して悪いことじゃない。前に進めなくて立ち止まるくらいなら、全力で後ろ向きに走ればいい。尻尾を巻いて逃げてしまえばいいのだ。
身動きが取れないことに絶望的になって、自ら命を絶ってしまうくらいなら、誰も追ってこないところまで、全力で逃げればいい。
前に進めないときは、無理にがんばるだけが選択肢ではないということ。
筋を通して1つのことをやり切ることはとても重要だと思います。
しかし一方で、本当に辛い時、命を断ちたいくらいにはしんどいとき、このような考え方も持っておいた方が良いなと感じました。
感想
リアルな人の生き様を見た
家入さんの小さい頃(高校中退までの出来事)から、起業までの心境の変化が記載されていて、とても勉強になりました。
今辛い思いをしている学生・自分のようなサラリーマン、色々な人に刺さると思いました。
世の中お金が全てじゃないけど、お金は必要
家入さんは、お金がないところから抜け出すために起業をしました。
ある程度のお金がないと、生活は担保できない。しかし、ある程度以上もらってもそれ以上に幸せにはならない。
下のようなブログも見て、幸せってなんなんだろうと考えさせました。