【読書】飲み会が好きじゃないので、本を読んで何が良いのか考えた
私は飲み会が好きではありません。
大人数の飲み会では、1人1人とのコミュニケーションが浅くなってしまい、その場で深いコミュニケーションができないからです。
一方で飲み会を通じてコミュニケーションを深める、飲ミュニケーションという文化も存在します。
飲み会は好きではありませんが、飲み会について本を読んで改めて考えました。
読んだ本
現役アナウンサーが教える飲ミュニケーションの極意 幹事力!
現役アナウンサーが教える飲ミュニケーションの極意 幹事力! ごきげんビジネス出版
- 作者: 森順子
- 出版社/メーカー: ごきげんビジネス出版
- 発売日: 2014/01/24
- メディア: Kindle版
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概要
飲み会を通じて、参加者に楽しんでもらうための心構えやテクニックを書いた本です。
学んだこと
飲み会で構成力・判断力を鍛える
構成力・判断力を鍛えるという考え方は今まで持っていなかった視点だなと思いました。
幹事の目的はその会をいかに参加者に楽しんでもらえるか、そのために何ができるのかを考えることで構成力を鍛える。
飲み会中の会話や、その場に応じた機転を利かせることで、判断力を鍛える。
今まで考えたこともなかったですが、飲み会でコミュニケーションを広げるだけでなく、判断力なども鍛えられる効果があることを学びました。
他にも、会場の取り方や事前告知などのテクニックについて書かれていました。
感想
飲み会にも少しは行こうと思った
飲み会の効果として、以下のような良いことがあることを知りました。
- 人脈が広がる
- 相手がどんな人か知ることができる
- 構成力・判断力・リーダー(パートナー)シップ・信頼・責任感 が身に付く
コミュニケーションの質を深めるのであれば、普段の業務中の会話やランチに行く程度で十分だと思いますが
チームを形成していく段階では、積極的に飲み会に行っても良いのかなと思いました。
[https://toyokeizai.net/articles/-/117979?page=2:embed:cite]
発信力・巻き込み力を鍛える
飲み会の幹事をやることで、周りの人を巻き込んだり、発信する力が身に付くということを学びました。
巻き込み力・発信力を鍛えるために、必ずしも飲み会を行う必要はないと思いますが、他の人にも積極的に楽しんでもらうための場を設けた方が良いなと感じました。
積極的に楽しんでもらう場を提供できるように、エンジニアの業務だけでなく、もくもく会や勉強会の運営に携わりたいと思いました。
社内外問わず、色んな人を巻き込んで積極的に運営を手伝っていきたいです。