【読書】魅せる技術 人に好かれるコミュニケーションのポイント
最近、勉強会の懇親会などで、初対面の人と関わる機会が増えてきました。
技術的なことは話せるのですが、マナーや知性などは学生の頃から成長していないため、本を読んでみました。
読んだ本
魅せる技術 人に好かれるコミュニケーションのポイント57 (スマートブックス)
- 作者: 西松眞子
- 出版社/メーカー: CLAP
- 発売日: 2015/03/02
- メディア: Kindle版
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ビジネスにおいて人を惹きつける3つの要素、知性・信頼・親しみを身につけるためのテクニックについて書かれた本です。
学んだこと
声
- なんとなく心地の良い声を身につける
低くて深い、心地いい響きを身につけることが重要だということを学びました。
普段から声を張る機会はほとんどありませんが、ボイトレとか行ってみたい。
うなずき
了解したのサインではなく、聞いていますのサインなので、話を聞いていたらうなずくこと。
姿勢
あまり意識していなかったですが、角度によって以下のような意味があるようです。
基本は0度を意識していたいです。
- マイナス20度 → 疑惑の角度
- マイナス10度 → 不安・受け身の角度
- 0度 → 説得・肯定の角度
- 10度 → 自信の角度
- 20度 → 横柄な角度
やめたい習慣
- 腕組み
腕組みは小心、疑念、緊張のサイン
- 脚組み
ストレスのサイン
スーツ・服選び
スーツは普段着ないので、この辺は飛ばしました。
マナー
とてもたくさんありました。基本的には相手を立てることを重要にしておこうと思いました。
歩き方
目線を上げて、腰で歩くことが良いようです。
歩き方が不自然と言われることも多く、歩き方が悪いと姿勢も悪くなって身体を壊してしまいそうなので、きれいな歩き方は身につけたいと思いました。
感想
姿勢の改善
声のコントロールや、姿勢・歩き方について実践していきたいと感じました。
特に技術的な話をしているときには、相手の目を見ないで話すことも多いため、相手からどう見られているかはある程度意識しようと思いました。
腕組みや姿勢については、姿勢が悪いことによって、考え方にもネガティヴな影響を与えそうだと感じたので、実践していきたいと思いました。