【読書】しないことリスト

会社の仕事でも、開発だけでなく、調整や、その他の業務など様々な業務があります。

プライベートでも開発したり、読書をしたり、ブログを書いたり、友達や先輩と飲み会に行ったり、彼女と会ったり、色々な時間があります。

やることがたくさんあると、パンクしそうになって、全てがめんどくさくなる日があります。

そんなときにどうしたら良いか、自分は何をして生きていきたいのかを考えるために読みました。

読んだ本

しないことリスト (だいわ文庫)

しないことリスト (だいわ文庫)

世の中にあふれる無数のこれをしないとヤバイと思われること、しなきゃいけないことをやらないための本です。

学んだこと

  • 無理をしない、がんばらない
  • 自分を大きく見せない
  • イヤなことをしない

自分の実力にしない

人生は運に左右されるところが大きいため、上手くいっても実力にしない方が良いということです。

成功したときに、分析とかしてたくさん話すのではなく、運が良かったと言えるカッコいい人になりたいです。

議論しない

人を動かすにも書いてある、とても重要なポイントです。議論せずに勝てる人になりたい。

お金で解決しない

お金を使ってストレス発散をしない。もっと使いたくなって、お金を消費してしまうため。

バランスを見ながら時間を浪費してストレス発散しようと思いました。

プログラマの三大美徳

怠慢(Laziness)・短気(Impatience)・傲慢(Hubris)

プログラマにとっての三大美徳である

Perlの生みの親でもある、ラリーウォールさんの格言です。

勤勉であることが良いことだと思うときがあり、この考え方は改めないといけないなと思いました。

改めてこの言葉を刻んで、怠惰になりきれていない自分は駄目だと謙虚に生きていこうと思いました。

何かのためにしない

家族のため、名誉のため、お金のため、色々な理由をつけて頑張ることはできますが

理由をつけて頑張るよりも、そのこと自体を楽しむことが大事だということを学びました。

感想

最近、人を幸せにするためには、楽しいことだけやって生きていくのは難しいという先入観にとらわれてしまっていたなと感じました。

マネージャー職の先輩方を見ていると、とてもカッコいいですし、自分もそうなれたら良いなと思うことがあります。

私は以前に大学で塾の講師をしていて、生徒と一緒に成長していくのは、とても好きだなと思います。

そういう過去の経験からも、マネージャー職に就くこともある程度イメージはつきます。

一方でプログラミングも大好きで、もっと開発に集中したいと思う自分もいます。

新しいことに挑戦しているときは、時間を忘れていつまでも没頭できるため、この感覚も大切にしないといけないなと思います。

自分にとって最も大切なことは何か考えながら、好きなことに没頭していきたいなと思いました。

また、嫌だと思って続けられそうにないものは、あまり無理をしないで諦めることも大事だなと思いました。

本を読んだりブログを書くのは、頭も整理できますし、 無理なく続けられているので、これからも継続していきたいです。