【読書】筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方

最近、久しぶりに体重計に乗ったら5kg太っていました。

今まで太ったことはなかったので、少し衝撃を受けました。

考えられる要因として、最近食べ過ぎている・寝る前に食べている ことが挙げられるかなと思っています。

食生活を改善していくために、本書を読みました。

読んだ本

Twitterや筋トレ本で有名なTestosterone (@badassceo) | Twitterさんが書いた本です。

You can't out train a bad diet

どれだけ良い運動も、悪い食習慣は倒せない

間違ったダイエット方法・食事制限ではない、最強の食べ方について書かれた本です。

学んだこと

マクロ管理法

1日に摂取すべき総カロリーとマクロバランスを導き出し、それに沿って食事をするメソッド

タンパク質・脂質・炭水化物(これらをマクロ栄養価と言います)のバランスを保ち、摂取カロリーが消費カロリーを大幅に上回らないようにする食事管理法です。

ダイエットで糖質などを制限するのではなく、マクロ栄養価を気にして必要な栄養を摂取する必要があることを学びました。

基礎代謝やカロリー消費量を計算する

まずは、自分の基礎代謝量を把握することが重要です。以下のページで計算できるようです。

目的に合わせて理想のカロリー設定ができるので、無理なくダイエットを開始することができます。

書籍用マクロ計算ページ | DIET GENIUS.jp

食事のマクロ栄養価を知る

ラーメンや牛丼などのマクロ栄養価はとても高いため、食べるのであれば他の食事で調整していく必要があります。

何気なく食べている食事に気を使っていきたいと感じました。

決められた栄養価の中でマクロ栄養価を取れば良いため

調整をすればある程度高カロリーのご飯を食べても良いというのは、ダイエットをする上で良いなと思いました。

また、前日に食べ過ぎたから、翌日の食事で取り返そうとしてはいけないことを学びました。

1日に必要な摂取量を下回ってしまうと、パフォーマンスも落ちてしまうため、ある程度栄養価は取る必要があるようです。

筋トレ

高強度の運動(筋トレや短距離走)は運動終了後にもエネルギーを消費する為、ランニングやウォーキングなどの低強度の有酸素運動よりも効果が得られる。

感想

長期的に体重を減らしていくように体重を管理するのが、とても良いなと思いました。

ダイエットをするとなると、どうしても1週間くらいで効果が出るか焦りがちになりますが

長いスパンで体重を管理できるようにしようと思いました。

本書には、マクロ栄養価を保つ上で良い食材や料理のレシピもあるため、書いてあったレシピを実践してみようと思います。