【読書】かかわると面倒くさい人
普段からそこまでストレスを溜めないタイプですが、最近ネガティヴ思考になっているなと感じるときがあります。
周りの人にストレスを撒き散らかしていたら嫌だと思い、本書を読みました。
読んだ本
- 作者: 榎本博明
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2018/05/11
- メディア: 新書
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人付き合いは楽しみや癒しとなると同時に、最大のストレス源にもなっているのだ。
悪い人ではないが、かかわると面倒くさい人の心理法則を示し、うまい共存の仕方を工夫するためのヒントになる本です。
感想
様々なタイプの「面倒くさい」がある
- 細かい
- 冗長
- 思い込み、過敏
- 自己中心的
- ヒーロー気取り
- 自信がない
- 甘えが強い
- 話が長い
シュプランガーの価値類型論
人の性格を、重きを置いている価値によって6つに分類する方法です。
下記のブログが大変参考になりました。
面倒を変える
普段何気なく取っている行動は、相手からこう見えるため、こうしておいた方が良いという話がとても参考になりました。
相手から極力エゴを感じられないような態度をとる必要があるなと感じました。
また、相手に指摘をする場合には、相手の行動や行なってきた事実を見て、どこに改善点があるのかという指摘を行うことが良さそうです。
相手が性格的にどう思っているか
よりも どう行動しているか
を指摘して、思っていることについては言及しないくらいの気持ちを持って、コミュニケーションを取れるようになりたいと感じました。