【読書】何をしてもうまくいく人のシンプルな習慣

GWに入り、暇を持て余したり、やりたいことが多すぎて、上手くいかず、気分が落ち込んでいます。

私は暇になると、行動を起こせず気持ちがモヤモヤして落ち込むことが多いです。

気分転換に習慣・自己啓発系の本でも読んで元気になろうと思い、本を読みました。

読んだ本

学び

下記の4つくらいに分類される、シンプルな習慣を持つことが重要ということを学びました。

  • 自分の人生に責任を持つ
  • ポジティブでいる
  • 目標を定める
  • 人との関わりを築く

自分の人生に責任を持つ

  • 自分自身の人生を幸せにすると責任を持つ
  • 自分と自分のいる環境を受け入れる
  • あきらめない
  • ひたすらコミットメントする

ポジティブ

  • うまくいくと信じる
  • 自分の能力に確信を持つ
  • 自分を肯定する
  • 感謝する
  • 手に入れたいものを明確にする
  • 年齢を気にしない
  • 遊ぶ時間をつくる

目標を定める

  • 自分の恐怖心と向き合う、変化を恐れない
  • 心変わりを許す
  • ほしいものに意識を集中する

行動を起こす

  • 創造性を発揮する
  • 流れに身をまかせる
  • 問題を前向きにとらえる、問題解決に取り組む
  • 成功者をまねる

人との関わりを築く

  • 約束を守る
  • 見返りを求めない
  • 自分の成功を社会に還元する

感想

人生の目標について考える

この本の付録に、自分の棚卸しをするワークがあり、人生の目標について立ち止まって考える良い機会を与えてくれました。

頭がごちゃごちゃして辛い気持ちになるときは、だいたい自分がどこに向かっているのかがよく分からなくなるときなので、再び考え直す時間を設けたいと感じました。

バランス感覚

本の中には、「ひたすらにコミットメントする」と「遊ぶ時間をつくる」ということを書いていますが、これらの二つの行動を表面的に見ると反対のことを言っているように見えます。

しかし、コミットメントする際に発揮される創造性を養うために、遊ぶ時間をつくっていると考えると、遊ぶ時間も大切なのかなと感じています。

反対の行動を取るために、仕事を遊びを両立させるようなバランスを保つのは難しいなと感じました。